奄美大島の伝統工芸といえば、やはり大島紬。
その大島紬には様々な柄がありますが、
この龍郷柄は、大島紬を代表する伝統柄として知られています。
この柄は、月夜に一匹の金ハブが月の光に背模様をキラキラと輝かせながら、青々とした蘇鉄(ソテツ)の葉にはおうとした、その神秘的な様子を捉えたものだそうで、
それを図案化し、その他、龍郷の風土を柄に織り交ぜ、現代まで泥染大島紬が紡がれています。
1907年頃に、龍郷柄と命名され、天美〜あまみん〜鶴亀笑店の本社がありますのも
ここ龍郷町です。
こちらは、その伝統柄龍郷柄の本場大島紬を使用した、ハンドバッグのご紹介です。
赤い部分も大島紬の絹で合わせられ、光沢があり、非常に美しいです。
そこ面には凹凸のある合皮を使用し、
デザイン性と丈夫さを兼ね備えた作りとなっています。
普段使いに、お出かけに、またお着物の際にもご使用いただける素敵なバッグです💕
裏面ポケットがひとつ、
中にもポケットがひとつあり、携帯電話や鍵など小物の仕分けに便利なデザインです。
内布は綿素材になっており、素敵な柄が楽しめます。
バッグの開閉には、ボタン型のマグネットがついています。
全ての素材が軽く、腕や肩に負担をかけずに持っていただける商品です。
こちらは、一点一点が手作りで、その時の大島紬やその他の生地の在庫状況で製作するため、同じ龍郷柄でも写真と多少異なる場合がございますこと、ご了承のうえお買い求めくださいませ。
何かご質問がありましたら、ぜひご注文前に一度ご連絡くださいませ。
サイズ
横幅:31cm
たて:21cm
マチ幅:5cm